〈解説〉ミヤBMの主成分である酪酸菌は、芽胞と呼ばれる自身を守るバリアに覆われており、胃酸や消化酵素の影響を受けず、生きたまま腸に届き整腸作用を発揮します。また抗生物質に対しても耐性があるため抗生剤による下痢やその予防に対してもよく用いられます。
〈名前の由来〉ミヤBMの主成分の酪酸菌(Clostridium butyricum)は宮入菌(みやいりきん)ともいいますが、宮入(みやいり)博士により発見されました。BMはbutyricum MIYAIRIのイニシャルです。
〈参考〉
https://www.rad-ar.or.jp/siori/search/result?n=37971
https://www.info.pmda.go.jp/go/interview/1/750144_2316009C1026_1_107_1F.pdf