正解を1つ選択してください。
このクイズはPMDA医療安全情報を元に作成しています。
〈正解〉
1、正
2、誤
立位では、腹圧がかかり直腸前壁とチューブが鋭角に当たりやすいため直腸穿孔のおそれがある。
3、誤
成人へのチューブの挿入は5〜6㎝を目安に行う。抵抗を感じたら直腸壁に当たっている可能性があるため引き戻す。
(乳児は3〜4cm、小児は3〜6cmを目安に挿入する。)
4、誤
「左側臥位にし、膝は曲げた状態にする。」が正解
• 左側臥位→直腸に浣腸したグリセリンがS状結腸や下行結腸まで到達しやすい状態にするため
• 膝を曲げる→腹圧がかからないようにするため
5、誤
浸透作用により糞便を軟化、膨潤化させることにより糞便を排泄させると考えられている。
○ポイント
「 左側臥位でカテーテル挿入は6cm」
上記のポイントを一瞬で覚えられる暗記法を以下で紹介しております。何度も見返すのは時間がもったいないので、暗記の時間は極力減らして効率よく勉強を進めましょう。
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